サイト内を検索 WWWを検索
HOME > コラム・筆は一本也
コラム・筆は一本也
「暴言王の手腕」
「あぶはち取らず」は欲張って両方とも失ってしまう例えだが、そんなこともなんのそのとばかりに漁父の利を得てしまった。漁父の利とは言い過ぎだろうか。過激な発言の暴言王で知られるフィリピンのロドリゴ・ドゥテ
「被災地の人口減少」
日本の総人口が1920(大正9)年に国勢調査が始まって以来、初めて減少したという。この5年で96万2607人減となり、総務省が昨日発表した2015年国勢調査では、人口1億2709万人。およそ100万都市の一つが消滅したこと
「マネクラシーの政治」
「もしも何らかの理由で白紙の領収書をもらったとしても、自分で記入するのは絶対にやめましょう。その行為は犯罪になります」。領収書を白紙でもらった場合のリスクをネット検索したら、こうしたアドバイスがあった
「全町避難の町の取り組み」
東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町で先日、合併60周年の記念式典があった。馬場有町長は式辞の中で「難局を乗り越えてきた先人たちに恥じることがないよう、力強く新しい浪江町の創建に邁進する」と
「岩盤規制にTPPがメス」
わが国の農業や医療に代表される「岩盤規制」。業界団体や所管官庁の抵抗が根強く、撤廃や緩和は難しいとされてきたが、その抵抗勢力の最たるものは自民党の族議員だった。族議員をウキペディアで検索すると、「特定
「法の善し悪し」
10月1日からの一週間は「法の日」週間だ。それでも筆者にとっては馴染みが薄く、そうだったのかとその“存在”をあらためて思う。今月1日は55回目の「法の日」。祝日の憲法記念日に比べると周知度はやはり
「赤い羽根に託す」
時代の変遷なのか、人手不足なのか、近ごろ「赤い羽根」の街頭募金活動やチラシ配布、署名活動があまり見かけなくなった。赤い羽根の街頭募金は暮れゆく年の象徴的な光景だったが、今はほとんど見かけない。ひと昔前
「責任者なしにびっくりぽん」
朝ドラのヒロインの口癖「びっくりぽん」ではないが、まさしく驚き、びっくりぽんである。築地市場(東京都中央区)から豊洲市場(江東区)への移転を巡り、新市場の主要建物の下に土壌汚染対策の盛り土がされていな
「どうする原子力政策」
今朝の新聞にこんなくだりの記事があった。〈福井県にとって、もんじゅは地域振興策を引き出す「カード」の側面もあったという。複数の関係者は、原子力政策への協力を引き合いに、新幹線や高速道路の延伸を求めたこ
「下流老人と若者の貧困」
昨日のコラムで、四国遍路の寺でさい銭ドロボウが相次いでいる話を取り上げた。書き忘れたことで恐縮だが、さい銭ドロの犯行に及んだ人の多くは人生の多くを経験した分別もある年輩者だという。相次ぐ被害に遭うあち
「心の監視カメラ」
筆者が幼いころ、近くの神社の賽銭(さいせん)箱の中からお金を盗むという話をよく聞いたことがあった。当時は神社の境内など寝泊まりしていた浮浪者なのか、あるいは子どもたちの悪戯(いたずら)だったのかもしれ
「コンパクトな五輪」
早いもので2020東京五輪の開催決定から3年。夏季オリンピックとパラリンピックの開催地が再び首都・東京に決まったのが、きょう9月8日だ。3年前の出来事がついこの間のように思える。この調子だと4年後の五輪開催ま
「虻蜂取らずの懸念」
かつて「全方位外交」という言葉が頻繁に使われた時期があった。1970年代の福田赳夫内閣当時だった。それから40数年、現政権の安倍内閣はどうだろうか。同盟国の米国とは、水も漏らさぬ密接な外交にある。忖度もあっ
「狙い撃ちの台風」
台風がこないメリットとデメリット。中学生が自由研究を前にインターネットの知恵袋さんに相談していた。それぞれ好悪幾つか上げられるが、とりあえずネットからの助けを得て列挙してみる。さてメリットだが、大量の
「何よりも黒字の再稼働」
「原発を動かさなければ赤字になりかねない」。こうした理由から四国電力が12日、伊方原発3号機が再稼働に踏み切った。東京電力福島第一原発事故後に定期検査で止まった2011年4月以来、約5年3カ月ぶりの稼働という。
「いつものその場しのぎ」
東京電力福島第一原発が立地し、今も1万人余りの全住民が避難する大熊町で、11日から初の特例宿泊が始まった。「(旧盆に)一週間ゆっくりできるのでうれしい」と町民の一人は話す。線量計などを受け取って、16日ま
「平和を背負う」
自らも被ばく者だった詩人の峠三吉。旧高商在学時から詩作にいそしみ、被ばくによる病気は峠を生涯苦しめたという。「悪の原爆」の詩作を残し、終戦から8年後の36歳で没した。峠の「原爆詩集」は原爆の惨状を描いた
「寂しいニッポン外交」
少々以前の話だが、「ドイツ人が開発して、アメリカ人が実用化、イギリス人が投資し、日本人が小型化、さらにイタリア人がデザインし、フランス人がブランド化。その先は中国人が海賊版をつくり、韓国人が起源を主張
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19

おすすめ情報(PR)

既製服にはない美しいフィット感
誂えのセレクトショップ・佐藤洋服店(本宮市)は、既製服にはないフィット感の美しいシルエットのスーツなどを提供している。ジャケット、オーダースーツ、靴なども取り扱っている。
海産物専門店「おのざき」の通販
全国一律1,000円の送料。届け先1件あたり。クール代・税込み。お買い上げ代金10,000円以上で送料無料。フリーダイヤル0120-024-137。携帯電話からは0246-23-4174
日持ちする「プリザーブドローズ」
にこにこバラ園(須賀川市)は、1年以上持つというプリザーブドローズを発売。バラ園がデザインしたプリザのバラアレンジメント。バラの季節を迎え、特価でのバケツ売りの特売日もあり。ホームページ2,000円〜10,000円台(消費税別)。送料は別途。Tel・Fax0248-72-7834
かに徳の宴会と法要プラン
かに刺し満足コース・かにすき鍋満足コース・かにちり鍋満足コースを用意。2時間飲み放題。無料送迎バス付き(10名様以上)。予約は☎024-931-2188
亀屋食品こだわり豆腐ギフトセット
木綿青ばた豆腐、青ばた寄せ豆腐、ごま豆腐、手あげなどの1500円セット(7品6種)と2000円セット(10品7種)。箱代・氷代込み。送料は別途。電話0248-82-2760・ファックス0248-82-2761

本宮特産・本宮烏骨鶏の酵母卵
ビール酵母で元気に育った烏骨鶏の酵母卵とトローリ酵母卵。熱処理した高品質の飼料をエサに安心・安全に飼育しました。卵黄のみを使って独自開発した酵母卵の卵油もどうぞ。

潮目食堂エブリア店オープン
海産物専門のおのざき(いわき市平鎌田町)は、いわき市鹿島の鹿島ショッピングセンターエブリア内に潮目食堂をオープン。2店目。ボリュームのある海鮮が自慢で、海鮮丼、刺身盛り、焼き魚定食など豊富なメニューを用意。
縫製工場・店舗が営業再開
台風19号による水害で縫製工場・店舗が被災した(株)アルバTOWA(旧東和ユニフォーム・本宮市本宮字舘町2-1)、SATO TAILOR 佐藤洋服店(同)は、ともに営業を再開

おすすめサイト