【人須(すべか)らく事上(ジジョウ)に在りて摩練(マレン)す】と読みまして、誰しもがなすべきことは、実際の業務を通して研鑽し努力をすること、という意味です。
「事」を離れて「学」がある訳ではなく、日常の業務をきちんとこなし、それを通して修養するのが真の学問であるということのようです。
出典は『傳習録』巻之下です。
何須更起念頭。
何ぞ更に念頭を起こすを須(もち)いん。
他に何かする必要などはない。
人須在事上磨錬、做功夫、
人須らく事上に在りて摩練し、功夫(コウフ)を做(な)すべし。
誰しもがなすべきことは、実際の業務を通して研鑽し努力をすること、
乃有益。
乃ち益あり。
さすれば必ずや成果が得られるのである。






























