【愛多き者は則(すなわ)ち法(ホウ)立たず。】と読みまして、情愛が多きに過ぎる者は、法を厳正に維持することができない、という意味です。法律を執行するにあたっては、情愛にとらわれすぎてはならないという韓非子からの戒めです。
出典は『韓非子』内儲説上必罰です。
愛多者則法不立
愛多き者は則ち法立たず
愛情が多すぎると法は立たず
威寡者則下侵上
威寡なき者は則ち下上を侵(おか9す
威厳が足りないと下の者が上を犯すものだ
是以刑罰不必
是(ここ)を以て刑罰必せざれば
従って、刑罰を厳正に行っていかないと
則禁令不行
則ち禁令行なわれず
禁令は守られなくなる






























