今日の四字熟語・故事成語
今日の四字熟語・故事成語
No.5297【政を為すに徳を以てす。】『論語』
【政(まつりごと)を為(な)すに徳を以てす】、と訓読されまして、徳をもった者が、政治をつかさどるのが良い、という意味です。
出典は『論語』為政篇 冒頭の一節です。
子曰、爲政以徳、
子曰く、政(まつりごと)を為(な)すに徳を以てせば
孔子が言いました、政治を行うのに徳によったならば、
譬如北辰居其所、、
譬(たとえ)ば北辰(ホクシン)の、其の所に居(い)て 、
北極星がじっとしていても、
而衆星共之。
衆星(シュウセイ)の之(これ)に共(むか)うが如し。
多くの星がこれに向かって動くようなものだ。
八重樫 一 (やえがし・はじめ)
『今週の名言』と『今日の四字熟語・故事成語』を担当させて頂くにあたりまして
【プロフィルと自己紹介】
・1943年3月1日生まれ、北海道大学工学部卒業
・2001年に漢字検定1級合格。以来、
・2014年の検定まで30回合格
・2014年 漢字教育士 資格取得。
白川静記念/東洋文字文化研究所認定
・2019年 論語指導士 資格取得
論語教育普及機構認定
・福島県漢字同好会会長
・NHK文化センター郡山教室「知ってなっとく漢字塾」講師
・福島中央テレビ/ゴジてれChuの「知ってイイ漢字」出演中
・福島民報 『漢字のじかん』コラム連載中
・女性のための生活情報紙「リビング郡山」の
「か・ん・じ(漢字)」コラム連載中
・趣味は、中国古典(論語、史記、諸子百家など)、写真、俳句、純米酒