【一日の計は晨(あした)に在(あ)り、一年の計は春に在り】と読みまして、その日の計画は朝に、その年の計画は春(元日)に立てるべきである、という意味です。
出典は『通俗編』時序です。
『通俗編』は、清の時代の学者:翟灝(テキコウ:)の撰による、日用通俗の語彙を分類解説した辞典です。
一年之計在于春、
一年の計は春(元日)に在り
一日之計在于晨。
一日の計は晨に在り
今年の干支は丙午(ヘイゴ:ひのえうま)です。
丙午は、十干(ジッカン)の「丙(ひのえ)」と十二支(ジュウニシ)の「午(うま)」が組み合わさった干支で、60年に一度巡ってきます。火の要素を二重に持つため情熱的でパワフルな意味を持ちますが、日本では江戸時代からの「丙午生まれの女性は気性が荒く、夫の寿命を縮める」という迷信が広まり、1966年(昭和41年)には出生数が大幅に減少しました。
本来の意味は、丙(陽の火)と午(陽の火)の組み合わせで、太陽のような明るさ、強い意志、
行動力、エネルギーを象徴し、道を切り開く縁起の良い年とされます。
迷信の起源は、江戸時代の八百屋お七(寛文6年:1666年丙午生れ)の伝説(恋のために火事を起こした)と結びつき、「丙午の女性は気性が激しい」という話が広まりました。
昭和の丙午(1966年)は、この迷信が根強く残り、出生率が前年比25%も減少する社会現象を巻き起こしました。
令和の丙午(2026年)は、再び出生抑制の動きが出るか注目されていますが、現代では迷信の影響はほとんどありません。






























