【疑(ギ)には問(モン)を思い、忿(フン)には難(ナン)を思う。】と読みまして、疑問に突き当たったら、誰にでもいいから、よく問うて質し、腹が立つた時には、一時の腹立ち紛れで、当り散らした後の災難を考えて 自重を心掛ける、という意味です。
出典は『論語』季氏第十六です
君子有九思。
君子に九思(キュウシ)有り。
教養人には心を尽くす九つのことがある
と述べられているなかの七っめと八っめが
疑思問、
疑には問を思い、
疑問に突き当たったら、誰にでもいいから、よく問うて質し、
忿思難、
忿には難を思う。
腹が立つた時には、一時の腹立ち紛れで、当り散らした後の災難を考えて自重を心掛ける。
です。