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郡山で再生可能エネルギー産業フェア 167の企業・団体が参加

福島新エネルギー社会構想へ向けた、再生可能エネルギー産業の総合展示会「第6回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア2017」は11月8日、郡山市のビッグパレットふくしまで開幕し、9日まで開いている。
 震災・原発事故で被災を受けている福島県は、2040年ごろをめどに県内エネルギー需要の100%相当量を再生可能エネルギーで生み出すことを目標としている。
 このため、福島県の再生可能エネルギーの未来を切り拓く今回のREIF(リーフ、Renewable Energy Industrial Fair)ふくしまフェアは、持続可能なエネルギー社会を目指し、多様な資源を生かす新たな産業創出が狙い。福島県、公益財団法人福島県産業振興センターの主催。
 今年は県内外から167の企業、団体が参加。太陽光・太陽熱や洋上風力、地熱、地中熱、中小水力、バイオマス、水素・燃料電池・蓄電池、スマートコミュニティなどの分野に260コーナーが設けられ、テクノロジーの粋を集めた最新機器類を出展している。
 福島の水素社会実現に向けは当面、東京五輪・パラリンピックの期間中に太陽光発電を活用して大量製造した水素を、選手村や大会関係車両のエネルギー源とする構想が動き出している。
 会場には、福島から水素を地産地消するための純水素燃料電池や水素利用蓄エネルギー有効利用のための先進的熱交換技術の開発、水素複合エネルギー貯蔵システムの研究開発などが紹介。超薄膜水素透過膜方式で水素製造を簡易化でき、安価な水素エネルギーの提供が受けられるシステムも公開されている。
 ドローンによる太陽光発電診断、スマートグラスでの簡単な遠隔作業支援、空間に浮かんだ映像のタッチを通して触れずに操作できる未来型インターフェースのデモンストレーションもあり、関心を集めた。
 各種セミナー・講演会、見本市・商談会、視察ツアー、出展者交流会もあり、この中の基調講演、特別講演では伊藤元重東大名誉教授、田中義和トヨタ自動車チーフエンジニアがそれぞれ「日本経済と再生可能エネルギーの展望」「燃料電池自動車MIRAIの開発と水素社会実現に向けたチャレンジ」と題して講演した。

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