東北の商都・郡山で阿波踊りを披露する「みちのく阿波踊り2013 in郡山」が9月21日、郡山市内3会場で繰り広げられた。
　勇壮な男踊りと、しなやかな女踊りで知られる阿波おどりだが、福島復興支援などを目的に毎年開かれている。　　　　　　福島県から「うつくしま連」「愛舞連」「あさか連」「びゃっこい連」「野馬追連」「裏磐梯連」の６団体、県外からは「山形んだず連」「かっぽ連」「最上川芭蕉連」「やっと連仙台」東京の「たまき」の計11団体が参加。　　　　　　　　当日参加の「にわか連」には品川萬里市長も加わり、盛り上げにひと役買った。　　　　　　　踊り手たちは、暑さが和らいだ初秋の空のもと、白熱した踊りを繰り広げ、大勢の市民を楽しませた。
　踊りは、JR郡山駅前西口広場、なかまち夢通り、郡山駅前アーケードで行われ、写真コンテストの応募で集まったアマチュアカメラマンが盛んにシャッターチャンスを狙っていた。
　会場では恒例のもちまきも行われた。
　＜関連写真掲載＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.fukushima-net.com/sites/glist/1/page:4